雷と植物の成長
- アサマプランツ

- 2024年8月29日
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更新日:2024年10月4日

雷は植物の成長にとって重要な役割を果たしています。
雷が発生すると、空気中の窒素と酸素が結びつき、窒素化合物が生成されます。「窒素固定」。
この窒素化合物が雨と一緒に地面に降り注ぎ、土壌に浸透します。これにより、植物は根から窒素を吸収しやすくなり、成長が促進されます。
特に稲作においては、雷が多い年は豊作になると言われています。
これは、雷が発生することで稲に必要な窒素が供給されるためです。
また、雷が多い時期は日照や降水量も適度にあり、稲の成長にとって理想的な気象条件が整うことが多いからです。
また、雷が発生すると、電子は空気中の原子から電子をはじき飛ばして進むため、大気にプラズマの道が生まれる。そして地上からの電気と結びついた瞬間に大電流が発生し、非常に高温のプラズマとなるという。
このプラズマが植物の成長に大きな影響を及ぼすとの説がある。大気の大半を占める窒素は、植物の成長に不可欠な養分だが、植物は空気中の窒素を自ら取り込むことはできない。そのため植物が利用しやすい窒素化合物に合成することを「窒素固定」という。自然界では一部の植物と共生する微生物などがこの働きを担うが、雷も窒素固定を起こすとされています。
このように、雷は植物にとって自然の肥料のような役割を果たしているのです。
雷が鳴ると少し怖いかもしれませんが、植物にとっては成長を助けるありがたい存在なんですね。


