多肉植物の通気性について
- アサマプランツ
- 2024年8月10日
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更新日:2024年8月13日

多肉植物の管理で、重要なことの一つに、土壌の通気性があります。
土壌は水分の多い状態が続くと、生育に有害な菌が繁殖してしまいます。
発生しやすいです。
腐敗させます。
通気性を良くするために、
土壌、軽石、パーライト、*ゼオライトを適量まぜる。
鉢選び、底穴大きめで、鉢底石、鉢底ネットを使う。スリット鉢を使う。
鉢の置き場、軒下、レースカーテン越しの窓際、鉢下の通気
鉢を覆う葉っぱの処理
サーキュレーター使用
*ゼオライトは沸石とも呼ばれ、粘土鉱物の一種として1756年に発見されたミクロ多孔性の結晶性アルミノケイ酸。
作物の生育に欠かせない肥料分を吸着、保持する機能を有し、土壌の保肥力向上にも貢献しています。
保肥力が高いと、使用する肥料の量を抑えられるというメリットがあります。
さらに、ゼオライトの細かい穴により土壌の通気性も保ち、塩基置換作用で有害なガスや水分を吸収して根腐れを防止する効果も。
